昼過ぎカオサンを出て、BTSのエカマイという駅からバスでパタヤに向かった。
このままカオサンで沈没ってのも悪くないと思ってたけど、海が見たくなったんだ。
バスで2時間ちょっと。近い。
海沿いのこの町は田舎を無理やり洒落たノリにした感じ。
本当はベトナム戦争の時にアメリカ軍が保養所的につくりあげたものらしい。フォレストガンプ的なね。
メインストリートは海沿いから平行する2本の長い大通りとそれを繋ぐたくさんの路地。
ハシゴみたいになってる。
パタヤにはトゥクトゥクもタクシーもほとんど無くてオープンカーみたいな風通しのいい乗り合いタクシーがその2本の大通りをたくさん周遊してる。
バス停もなく合図をして車を止めて、窓からおっさんに10バーツ払う。そんで降りたいとこでブザーを押すと止まってくれて勝手に降りる。
一方通行でぐるぐる回ってるからちょっと不便だけど1分と待たないで乗り込めるから楽。しかも安い。
バスターミナルからバイタクでメインストリートまで、バスの中で調べといたゲストハウスに着いた。その場の思いつきで4日泊まることになった。一泊500バーツ。
部屋は清潔。エアコンも、ワイファイも冷蔵庫もある。ベランダ部屋みたいのがあってそこでタバコが吸えるんだけど、一畳くらいの空間にエアコンの室外機があるから鬼暑い。
とりあえず荷物をほどいてひと段落。