バンコク4日目

 

 

バンコク4日目

夜はわりと遅くまで飲み歩いてたりしてて

はやくも日本の生活リズムに戻りつつある。

でも昼前にはなんとか起き出して、

レセプションからの チェックアウトの時間だけど今日も泊まるのか?という電話にイエスと答えることから始まる。

今日、まずはなんとなくゲストハウスを出て、チャイナタウンをうろつきにいった。

がっつり中国みたいな街、そして田舎というかさびれた街だ。

日本もそうかもしれないけど、都会的な街は先進国、アメリカやヨーロッパを感じさせ、開発されていない静かな街はまさに アジアだな

っていう匂いがする。インドとかわらない、建物も古くて煤けたような町並みだ。

そして都会が恋しくなってフアラムポーン駅から地下鉄にのってスクンビットへ、

スクンビットからBTSバンコクスカイラインアソークの駅への乗り換えも慣れたもんだ。

駅と駅はほとんど直結してるのに駅の名前は違う、

おれの地元でいうと赤坂見附からの永田町乗り換え、みたいな感じだろうか。

アソークから地上の列車、サイアムまでいく。

今日は快晴で暑かったから食べる気にならず、

なにも食べてなかったから

サイアムスクエアの裏の九州ラーメンの店に釣られてラーメンを食べる。

海外の日本食もある意味ご当地。

気になって食べたけど、おれは本場九州に行ったことない。

そこからカオサンまでのバスを待つけど、よくわかんないし全然こないからトゥクトゥクでカオサンに帰る。

裏カオサンの洒落たバーでヒューガルデンを飲んだら220バーツもした。700円くらいか、

日本と変わらねえな。

お気に入りのセブンイレブンのおつまみソーセージを買って、携帯の充電がてらゲストハウスに戻る。

YouTubeをみてゴロゴロして11時くらい。

夜遊びに出かける。

今日はなんか一段と盛り上がってる。

道をまともに歩けやしない。

白人たちとタイガール、レディボーイたちが酔っ払って踊り狂ってる。

夜中のカオサンは屋根のないクラブだ。

屋台でタイのラーメンを食べる。

パクチーたっぷりだったけどわりといけた。40バーツ。

裏カオサンを歩いてると、顔を覚えられてる近くの店のにいちゃんにつかまって、

ビールを一杯頼む。

店先では太ったタイのミュージシャンがプレスリーを歌ってる。

隣にひとり、本を読んでた日本人になんとなく声をかけてみる。

彼は大学4年生、最後の夏休みに前に来て気に入ったバンコクにひとりできたらしい。

ナナプラザのゴーゴーバーで可愛い女の子をペイバーした話と、近所の美味しいトムヤムクンの店を教えてもらった。

そういやまだトムヤムクン食べてないなあ、

彼と別れて1時前ゲストハウスにもどった。

レセプションの夜勤のロン毛のお兄さんはいつもニコニコしてる。 

起きてみて気分次第ではあるけど明日か、遅くても明後日くらいにはパタヤにいくつもり。

バンコクからバスで2〜3時間、

近いから気楽なんだ。

パタヤのゲストハウスやらバスの乗り方調べて寝よう。