たまには書く。

タイから帰ってきてキャンピロバクターとかいう菌のせいで死んでて、

完全復活かと思った矢先にわりとがっつりとした喉と鼻風邪。1週間自力で戦ったけど、咳も疲れるし、なにも味がしないのが鬱陶しくなって耳鼻科に行った。

今は薬で少しずつ普通に戻りつつある。

 

今はバイト中、

一日中雨で、なぜか今年一を狙えるくらいひまだ。Tレックスをでかい音でかけてる。

中学生の時熱狂したんだTレックス

マークボランの声に吸い込まれる。

スペースボールリコシェット。

 

最近少し仕事に飽きを感じてる

わりと面白いく感じてた仕事だけど

最近は健全に仕事行きたくねーというのがでかい。

もうすぐ大型連勤がある。

半月ちょっと毎日通しで仕事だ。

それが終わったらそろそろ見切りをつけるか、考えよう。

あい変わらず日本人でメインでやってくれる人は現れる気配もないし、外人も嫌になって飛んだりしてる。そうゆう周りの環境に一喜一憂するのも疲れたし、すこし責任を持たされ過ぎてるかもしれない。

 

日本を離れてどこか行きたい。

日本のぬるま湯に退屈して早くもスリルを欲してる。

いざ次どこに行くか考えながらいろいろ調べてると、アメリカも、ヨーロッパも永遠の夢みたいなところがあってもちろん行きたいんだけど、あんまり具体化しないで気がつくとアジアに流れ出てしまう。

アジアの独特の雰囲気に掴まれてるような、

まだアジアを卒業しちゃいけないような気もしてる。

アジアは不便さとか大変さがおれにとっては一番の魅力なのかもしれない。もちろんその時その時は次はもっと快適な国に行こうと後悔してるんだけど。

 

 

こうして夜が更けていく。

12時を回ってる。

店番といった感じ。これでいまの時間は1時間に1350円もらえる。

ごはんも食べれる。

ひまだったので自分で基本なチャーハンを真剣につくった。

刻みにんにくを焦がしながら卵とねぎだけのシンプルなやつ。

料理は楽しいからある程度の頻度でやりたいと思ってる。

バイトでは最近は酒ばっかでキッチンに入る機会がなくなって少しつまんない。

 

ドアのベルはならない。

今日は明らかな赤字だろう。

マーヴィンゲイがワッツゴーインオンを歌ってる。

あと3時間ちょっと。ひまを持て余しながら夜を更かす

今日は雨、帰りは始発電車か、歩きか。

 

 

 

 

 

 

だらだらと書く。

東京に帰ってきた。

カンボジアシェムリアップからバンコクドンムアン空港でトランジット。

この時の体調は最悪。

いつの間にか熱もあるし、これから出発ロビーで7時間待機して、それから6時間のフライト。

帰る日くらいから具合が悪くなる、いつも。

帰りのフライトが万全だったことがない。

まあ旅の途中で寝込むよりはいいんだけど。

日本に帰ってきてから体調悪化。

熱は40度を超えた。お医者さんは腸炎かなにか、ウイルスが入ったんだろう、と。

インドの時同様、心当たりは山ほどあった。

屋台のごはんなんてロクな衛生状態じゃないし、生野菜もふつうに食べた。アリの集ったオレオを食べた疑惑もあるし。

またお土産に現地の菌を持ってきちゃった。

3日間寝込んだ。昨日はなんとか仕事にいった。

少しずつよくなってきてて、いまはもう8割くらい。

普通のごはんも食べてる。

ベタな感想としては日本のごはんが美味しい。

かーちゃんが焼いた塩ジャケと味噌汁も、昨日の帰りのすき家のチーズ牛丼も最高だった。

やっぱり米がうまい。

慣れない洒落洒落な新居でだらだらと休んでた。体調悪い時じゃないと、1日家にいるなんてことはないんだけど、やらされてみりゃそんな休日も悪くねえな、なんて思ってる。

今日はパンツやら買いにチャリで池袋にいった。

初めてちゃんと地元に帰ってきた感じがした。

店やらビルやらどんどん変わるけど根本は変わらないんだ、この街は。

生まれ育ったこの街は世界で一番落ち着くとこなんだろうとおもう。

パスポートも持たない治安のいい平穏のモードに戻ってしまうと、退屈な気持ちになる。

カオサンのあの刺激的な夜に戻りたいとおもう。

そうゆうとこにいるときは気が張っていて、わりと平穏な日常に戻りたいと思う時がよくあるんだけど、日本で日常に戻るとまたスリルに飢えてどこか旅に出るんだろう。

すでにすこし、次はどこに行こう  が頭の片隅で膨らみはじめてる。

カンボジアの安タバコ、日本だとよりまずいな。慣れない日本の物価に怯えてアメスピと混ぜながら安タバコも吸ってる。

行きたいとこはたくさんあるけど、とりあえずは年明けるくらいまでは、始まったばっかりの都会の気ままな暮らしに退屈しなそうだ。

 

 

 

 

シェムリアップ最後。

朝から雨。

宿で止むのを待ってたけど、止む気配がないので出る。

雨だから、トゥクトゥクパブストリートへ。

最後だしクメール料理でまだ食べてないワニ肉を食べにいく。

クメール料理の店ならわりとどこでも食べれるし、カフェとかでもクロコダイルバーガーが普通にある。

クロコダイルとバジルの炒めたのを食べてみる。ワニ肉は見た目も味も、鶏肉と豚肉の間みたいな感じ。臭みもなくて美味しいけど、固い。もっと臭いイメージだったけど、どっちかって言うとカンボジアでは鶏肉の方がすこし臭い気がする。

いつものカフェでコーヒーを飲む。

だいぶ小降りにはなったけどまだしとしと降ってる。今日は夕方のアンコールワットはやめた。

お決まりコースになりつつある、いつものコースでコーヒーやビールを飲みながら本読んだりする。

今日急にひんやりしたせいか肩がこってきたし、体が硬くなってる感じがしたのでマッサージに行く。

だいぶ体が軽くなった。

日本でももっと手軽にマッサージちょこちょこ行けたらいいんだけど。

 

裏道のレストランで焼きそば的なの食べて帰る。すこし味が濃かった。

買い物をして宿に帰る。

 

明日はいよいよカンボジアを出る。

バンコクでトランジットして、日本に帰るのは明後日の朝。

とりあえずバンコクを目指す。

たった1時間のフライト。ふつうに夕方前にはバンコクに着く。日本へのフライトは夜中だ。

その間なにをするかどこへいくか。

いよいよ3週間の旅も終わろうとしてる。

 

 

雨を見ている

 

 

雨を見ている

昼過ぎの温いコーヒーを飲みながら

まずい煙草   吸いながら

雨を見ている

 

はっきりしたことなんて

なにひとつないけど

クメールの風に 雨音が

舗道を濡らす雨が

この町に鮮やかな色をつける

 

なにも探しちゃいない

ただ少し自由になれたような気がしただけ

気のぬけたスプライト

おれはおれを旅の道ずれに

おれの住む街からどこか知らない場所へ

 

どんな気分?

1ドル札の真ん中で

ふてくされたような顔したおっさんが

ボブディランみたいに聞いてくる

おれは雨をみている

 

 

シェムリアップも4日目。

昨日の疲れが少し残ってる感じがするので今日はだらっと。

朝から自転車を返しに行った。

無事免許証帰ってきた。

その足で川沿いを散歩、

川沿いの店でカルボナーラを食べる。

パブストリートへ。

レッドピアノでバナナシェイクを飲みながら深夜特急を読んでたら、いきなりスコール。

降り始めて一瞬で前が見えないくらいの雨。

東京にはあまりないレベルのスコールはいつも圧倒されてしまう。気持ちいい。

 

両替、最後の両替かな。

前に見つけたレートのいい店、1万円が86ドル。おとといは87ドルだったけど。

マーケットで煙草をカートンで買っておく。

東京を出るとき免税店で買っておいたアメスピのカートン。もっと序盤で無くなるとおもってたけど、ほぼ最後までもってしまった。

タイもカンボジアも煙草が自由に吸えないせいか。

まあ、お土産用も含めてカートンで、

一番安い現地の煙草。カートンで8ドル。

味はどうだろう。カンボジアはもっと雑な葉巻とかあるイメージだったけど、ふつうに煙草だね。

 

いつもの店でビールを飲む。2杯で1ドル。素晴らしい。

スーパーでお土産をちょこちょこ買ってるうちにたくさん買っちゃった。

宿に帰る前にごはん。

地元の定食屋でフライドライスを食べる。

裏の道から帰ってみる。

いがいと栄えてて飲み屋とか宿とかが多い。

レンタル自転車屋も多い。

しかもパブストリートも近いし、

今度シェムリに来ることがあったらこのエリアで宿探ししよう。

たらたら歩いて宿まで歩く、いつの間にかもう真っ暗。カンボジアは夜が暗い。

 

荷物の整理。

明後日この町を出る。

今日になってもう終わり感が一気にきた。

荷物をまとめておく。要らないものは捨てる。

この町をうろうろするのも明日で最後。

起きてみた気分次第だけど、夕方、アンコールワットのサンセットを見に行こうかな。天気がどうか。

まあでも今日みたいにだらだらするのもわりと悪くなかった。

 

 

アンコールワット

 

 

今日はとりあえず行ってみるだけ、

アンコールワットへ。

アンコールワットはシェムリの中心のエリアからはだいたい7キロとか。

アンコールワットを入り口にそこから先に遺跡がたくさんある。

直前までトゥクトゥクをチャーターしようか自転車でいくか迷ったけど、マイペースに行きたいから自転車で。

昼前宿を出てレンタル自転車屋を探しながら6号線をひたすら歩く。

ぜんぜんない。レンタルバイク屋はたまにあるんだけど自転車屋がない。

声かけてきたトゥクトゥクのおっさんに聞いてみる。わかんないけど1ドルで探してやると言うので乗り込む。

走り出してすぐあった。。。でもまあ一緒に探してくれたし気持ちの1ドルだ。

ギア付きのマウンテンバイクを8ドルで借りた。ちょっと高いな。

日本の免許証をデポジットにして店を出た。

ここからアンコールワットへ。

ギア付きの自転車は快適。でもとにかく暑い。

汗が滝のように出る。

アンコールワットへの道は一本道だけど、チケット売り場に寄り道しないといけない。

右側通行に慣れない。

チケットは1日券が37ドル。3日券は62ドル。7日券は72ドル。高いな。

シェムリアップは物価は安いけど遺跡の入場料が高いというのはよく聞いた話だ。

一回行って見ないとどのくらいのものかわからないし、もしかしたら退屈かもしれない、

1日と3日で悩んだけど、とりあえず3日券を買った。2回しか行かなくてもこっちの方が安いんだ。

その場で撮った顔写真付きのチケットが渡された。

よし、ここからアンコールワットを目指す。

遺跡を自転車で周るのはまあまあ大変だと聞いてた。

灼熱の中ひとり、森の中にある一本道をひたすら進む。水はお湯になってる。

道の脇の沼では牛たちが水浴びしてる。

チケット売り場から30分くらいか、もうちょっとか、アンコールワットが見えてきた。

一応うっすらと今回の旅のゴールと決めていたアンコールワットに惚れ惚れ見とれちゃったけど、とにかく暑い。

露天で冷たいコーラを飲む。

アンコールワットの中も一応ざっくりと周る。一応ってのはやっぱりアンコールワットは入るより見る方が断然魅力的だとおもうから。

江ノ島とかもそうじゃない?国道沿いから見えてくるところがピーク。

お堀に架かる橋はプールの浮島みたいな素材で歩くとボヨンボヨンなる。簡易的な感じ。

これは行って見ないとわかんない事だった。

遺跡の中も暑い。ちょっとでも日陰があるとみんな涼んでる。

現地のクメール人でさえ汗だくでシャツを扇いでる。

ていうか以外と外国人は居なかった。

チャイニーズのツアーとかは居たけど少人数の東洋人はほとんど見かけなかった。

そのせいかすれ違うクメール人たちにジロジロ見られる。

日陰で少し休んで再出発。

アンコールトムにあるバイヨンを目指す。

アンコールワットからは2キロくらい先。

アンコールトムを一周して、きた道を戻る。

すこし曇ってきた。救われたような気持ち。

かとおもったらゴロゴロ雷が鳴り始めて、雨がちらちら降ったきた。

これは絶対スコールの予感。

店もなにもない森の中で雨宿りはできないから急いでアンコールワットまで戻る。

雨が強くなってきて、とりあえず定食屋みたいなので雨宿り。店に入ったとたんバケツひっくり返したように降り始めた。タッチの差。

店のトタン屋根がすごい音を立ててる。50メートル先も見えないくらいの雨。

トタンの境目や雨樋から溢れる雨。

外国人はおれだけだったけど、現地の人たちと雨宿り、イヌはニワトリも中に入ってきた。

雷もわりと近くに落ちる。振動がすごい。

そのたびに店の豆電球が消える。

コーラを頼んで1時間半は待ったか。

このまま暗くなったらやばい。

真っ暗い森の中を自転車で帰れる気はしなかった。

だいぶ弱くなった雨の中、ゆっくりと町を目指す。道路の浸水で足はドロドロ。

1時間近くかけて町に出た。

自転車を返そうかと思ったけど、自転車屋はもう閉まってた。まだ17時だよ。やる気ないな。

まあ明日でいいだろう。

今日は暑すぎて食欲もなくて朝からなにも食べてなかった。

雨で体が冷えたら急激にお腹が空いた。

とりあえずパブストリートを目指した。町の道も浸水しまくり。それに渋滞。自転車だから上手く車の合間を縫っていくけど立ち止まるとくるぶしの上まで水に浸かる。

地面が見えないしズボンが濡れないようにゆっくり走る。

なんとかパブストリート。

シェムリにきてからこのへんではハンバーガーとかわりとアメリカンなのばっかだし、

今日はクメール料理、そう決めてた。

適当なレストランに入る。

焼きそば的なやつとクメールバーベキュースタイルの牛串、ベイクドポテトを頼む。

雨で濡れたら疲れがきて、ビールという感じでもなかったし、味がいらなかったので水を頼んだ。

どれもめちゃ美味しい。焼きそばはタイのパッタイに並ぶ美味しさ。

パッタイと同じやっぱり卵入ってるんだけど、空芯菜と肉、肉は牛豚鶏から選べた。

レストランだからか横にトマトとキュウリ、レタス、サラダのゾーンがあった。

別でソースがきた。魚醤的なソース。

これもまた美味しい。

あっと言う間に完食。お腹いっぱい。

これで5ドルちょっと。素晴らしい。

いつもの店、テンプルクラブにコーヒーを飲みにいく。アメリカンコーヒーのミディアムサイズが3ドル。ちょい高いけど量が多いしとにかく居心地がいいんだ。

帰りにスーパーへ寄る。

自転車だと快適だ。

ゲストハウスに帰る。オーナーと雨すごかったねなんていいながら部屋に戻る。

シャワーで汗と泥を流してすっきり。

今日だけでかなり日に焼けた。

今日はだいぶアクティヴだった。

ほんとはオールドマーケットで買い物でもしたかったけど、今日はこのくらいで、ちょうどいい。

丸々使える日があと2日ある。

明日はまだなにも決めてないけど、とりあえず早めの時間に自転車返しにいかないと。

 

タイからカンボジアへ

 

 

2週間過ごしたタイを離れて

いよいよカンボジアシェムリアップへ。

モーチットからのバスは9時発。

無事7時に起きて7時半すぎに宿をチェックアウトした。

ラチャテウィーから電車に乗る。

宿からサイアム駅とラチャテウィー駅は距離だと同じくらいなんだけど、朝とかサイアムの駅は混むし、ラチャテウィーからの方が一駅短い分ちょっと安いことに最終日に気づく。

モーチットからはタクシー。

歩いて20分のところ30分かかったけど、とにかくバックパックを背負って20分は歩きたくないし、バンコクの朝の渋滞も見越して早めに出発してるので余裕。

8時30すぎにバスターミナルについた。

バスはすぐに見つかったけど、東南アジアあるある、席番号がダブってる。

インドでもあったけどタイも適当だな、

チケットを見ながら座席を確認したらすでにインドネシアの女の子が座ってた。

チケット見せてもらったら番号も一緒。

添乗員にこっちに座りなとすぐ後ろに座る。

インドネシアの若者の団体が盛り上がってる。

それに欧米の人たち。日本人はいなかった。

定時に出発。配られた軽食食べながらバスに揺られること4時間。

国境の少し手前で休憩、エビチャーハンが配られる。これがとても美味しい。もう1つ食べたいくらいだった。

いよいよイミグレーション。迷子にならないように首からバス会社の札を下げさせられながらみんなでゾロゾロいく。

タイの出国からカンボジアの入管とスムーズに入国。

すごくナチュラルに国境を超えた。

どこが国境なんだろうと思ってたら道にでかい門があってそこから道路が逆になってるのを見てカンボジアに入ったことを知った。カンボジアの、ポイペトという町だ。

カンボジアの道路は右側通行だ。

周りにはカジノのビルがいくつか建ってる。

タイでは違法だからここポイペトまできてみんなギャンブルをするらしい。

そこからまたバスに乗ってひたすらなにもない草原を走ること2時間半。

シェムリアップについた。16時半、バンコクから7時間半。

シェムリアップは昨日まで、寝間着でいけるような距離にショッピングセンターなんかがいっぱい建ってるようなとこにいたおれにはとても田舎だった。

道の脇には家畜のヤギなんかがいて、

道も舗装されてたりされてなかったりで、車が通ると砂埃が舞い上がる。

インドの片田舎を思い出した。

とりあえず目星をつけた宿の方へ、トゥクトゥクで向かう。

宿はこれから探すからこのへんでおろしてというと、勝手に知らないホテルに連れていって部屋を見ろという。

しつこいからメインストリートで降りて歩いて向かう。こっちの通貨がないので両替する。

残ってたタイバーツと1万円をドルに替えた。

カンボジアの通貨、リエルは補助通貨になっててシェムリなんかでは基本ドルでいけるらしい。

1つ目の宿は満室だった。

第二候補の宿へ。とにかく暑い。

宿についた。ここはわりと日本人宿。

いきなり日本語で挨拶された。

日本語で楽々と部屋を決めた。

長旅や逆に観光できてる人なら、

この異国の地で日本人がいる宿はホッとするのかもしれないけど、あまりにも日本人ばっかりだし少しがっかりだった。

なんというか外人ばっかりの方が楽なんだ。

宿のロビーはレストランになってていい雰囲気だ。生ビールも0.5ドル。最高だけどその環境に甘えず、できるだけ外で過ごそう。

あと何日かで日本に帰るんだし、せっかくの異国の地に浸りたいんだ。

携帯を充電して、日が落ちてきてパブストリートに行ってみる。

さっき歩いたら20分ちょっと。基本トゥクトゥクだな足は。

トゥクトゥクに乗って5分ちょい。パブストリートについた。2ドルだった。運転手が耳元でハッパハッパと言ってきた。

タイではあんまり聞かなかったワード。

客引きもタイより明らかにしつこいし、カンボジアはインドに近いダークサイドの部分があった。

パブストリートでも怪しいやつはみんな、ハッパ オンナ と囁いてくる。

そんなやつを相手にしてられないくらいおれは腹ペコだった。

パブストリートで適当な店に入ってハンバーガーをコーラで流し込んで、

飲む店を探した。どの店も箱バンがはいってたりカオサンに近い雰囲気だけど、カオサンよりさらに欧米色が強いかもしれない。

適当な店に入る。生ビールの相場は0.5ドルからだけどここは1ドルだった。でもそんな些細な差は気にならなかった。50円ちょっとの差だ。

生ビールとカイピリーニャを飲んだ。カイピリーニャは1.5ドルだった。

帰りにスーパーマーケットに。

通りのマッサージのお姉さんたちはやけにしつこかった。拙い英語のおれからいっぱい金をふんだくってやろうと思ったのか、そんなにおれが疲れた顔をしてたのか。

スーパーマーケットでお菓子やら、飲み物をかってトゥクトゥクで宿に帰った。

宿のシャワーはしっかりホットシャワーだったし、ワイファイも早い。

とりあえずここで5泊かな。

日本人宿なのでセキュリティ的には多少安心感はあるけど、やっぱいろんな国の人ばっかりのほうが落ちつくよな。

最後の移動も何事もなく終わった。

今日はゆっくり眠って明日はのんびりやろう。